正しいシャンプーを使えば不潔とは無縁

シャンプーという行為は薄毛の原因となり、さらに、肌まで荒らす元凶です。女性に限らず男性も、肌の健康のためにも水だけの洗髪を始めるべきです。とくに、乾燥肌、敏感肌、アトピーの人には一刻も早く、シャンプーをやめていただきたいのです。アトピーの肌では、バリア機能が著しく低下しているので、シャンプーの最中に泡が少しついただけでも、シャンプーの成分が皮膚の中に入りこみ、肌がかぶれて炎症を起こします。アトピーの方こそ、担当の医師と相談のうえ、1分1秒でも早くシャンプーをやめて、水洗髪に切り替えていただきたいですね。
シャンプーをやめれば髪や頭皮にいいことばかりだということはわかったけれど、水で洗うだけでは汚れが落ちないのではないか、不潔になるのではないか。そう思っている人が大半でしょう。しかし、さきほどのくりかえしになりますが、実際には、水だけで洗っているほうが、皮脂の分泌量が少なくなる分、頭皮も毛髪も清潔に保てるのです。事実、水だけで洗っている人の頭皮を顕微鏡で見ると、きれいなものです。皮脂も汚れもちゃんと落ちています。
人間のからだから出るもので、水で洗いながせないものはひとつとしてなく、汗も皮脂も血液も、大便も小便もすべて水で流せます。だから、水で洗ってさえいれば、髪もからだも清潔に保てるのです。
ニオイも同じです。ニオイの元は、皮脂が酸化してできる脂肪酸や過酸化脂質、アンモニアや硫化物などです。それらニオイの元は、水ですべて流せます。シャンプーをやめたばかりで、皮脂がまだたくさん出て、ベタついているうちは、とくに髪の長い方などは、ニオイが気になるかもしれません。でも、シャンプーを断って4~5か月もたてば、皮脂量が減り、皮脂腺がすっかり縮みますの気にならなくなるでしょう。
もちろんそれよりも早い人も大勢います。いずれにしても私は脱・シャンプーを実行している人のそばで、不快なニオイを感じたことは一度もありません。
ただし、20~30cmまで近づいて頭のニオイを嗅げば、皮脂が頭皮に出てきたばかりの、皮脂自体のかすかなニオイはします。が、それは決して不快なニオイではありません。ます。が、それは決して不快なニオイではありません。

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