水洗髪をする頻度や水の温度は

思いたつ日が吉日、が原則ではありますが、長い連休を利用して始めるのも賢い仕方です。始めたばかりの頃はどうしても頭皮がベタついたり、ニオイが気になったりしがちです。です。家に閉じこもれる連休なら、他人の目や、「他人の鼻」を気にしないですみます。いきなり、一気にやめるのも方法です。です。でも、その人の性格やライフスタイル、職業などによっては、それがむずかしい場合もあるでしょう。それなら、徐々にやめていく方法もおすすめです。たとえば、仕事のない週末の2日だけ水洗髪にして、週3日、4日……とだんだん水洗髪を増やしていくこともできますし、シャンプーの使用量を少しずつ減らしていって、最終的にゼロにする方法もあるでしょう。月に1回しか、シャワーで洗髪していなかった私の恩師の話を冒頭で紹介しましたが、最近では、どうやらもうすこし間隔があいているらしいのです。長い年月、シャンプーをしてこなかったために、に、ほとんど皮脂が出なくなっていて、水で洗う必要さえほとんどないのでしょう。しつこいようですが、それでいて、先生がにおったことは一度としてありません。でも、いきなり先生のマネをするのは、山登りの経験のない人がヒマラヤ登頂をめざすようなもので、いくらなんでも無謀すぎます。長年、毎日シャンプーをしてきたわれわれ「凡人」は、水洗髪でも1日1回のペースから始めるのが現実的なようです。
私たちの体内温度(からだの中の温度)は36~37度ですが、皮膚表面の体表温度はそれよりも1~2度低くて、34~35度です。皮脂はこの温度で液状のまま出てきたのですから、34~35度あれば洗いながせます。ただし、シャンプーのように毛穴の中の皮脂まで根こそぎとりさるようなことはなく、必要な分の皮脂は残って、髪の毛をコーティングして、毛髪を守る役割をします。ます。また、残った皮脂の一部は空気にふれて酸化して、ニオイの元である酸化物に変わりますが、よくしたもので、こちらは34~35度あれば、すべてきれいさっぱり洗いながせるのです。もちろん、汗も流れます。
ということで、34~35度のぬるま水(ぬるま湯ではありありません)で洗髪しましょう。でも夏ならともかく、季節によっては冷たく感じるかもしれません。不快でない程度の水温で洗えばいいでしょう。あまり熱いと、保湿のかなめである細胞間脂質を溶かして、髪や頭皮を乾燥させてしまいますので、気をつけてください。

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